大学院生数の増加に伴い、若手研究者の就職問題が顕になって久しい。 そうした中、不安定な身分のまま、教育・研究活動を続ける必要に迫られながら、文献利用環境に恵まれない現状を指摘する声があがっている。 今回は、こうした「若手研究者問題」に取り組んでいる講師をお招きし、図書館と若手研究者の関わりを考える機会としたい。
※ 本ワンディセミナーは、日本図書館研究会の第302回研究例会との合同開催です。