大図研オープンカレッジ(DOC)

 大図研オープンカレッジは、大学図書館と情報技術との関わりに関連した最新のテーマについて、より高度で専門的な知識・技術を習得することを目的に、広く会員外にも呼びかけて年1回開催しているものです。
 第3回、第5回~第8回、第10回~第11回,第13~第18回の企画については『大図研シリーズ』として報告集が刊行されています。
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第31回「高校情報教育から考える情報リテラシー教育」(2022/2023年度)

今年の大図研オープンカレッジでは、高大接続の観点から近年の高等学校における情報科教育について、筑波大学の小野先生にご講演いただきます。
新課程の情報科教育を履修した高校生を大学に迎えるにあたり、今後の大学図書館における情報リテラシー教育について改めて考える機会としたいと思います。どなたでもお気軽にご参加下さい。

共催日本図書館研究会大学図書館研究グループ
日時2023年5月20日(土)10:30-12:00
会場Zoomオンライン会議システム 全国どちらからでも受講いただけます。
講師小野 永貴氏(筑波大学図書館情報メディア系助教)
参加費大図研会員・無料、非会員・500円
申込方法こちらのサイト(https://peatix.com/event/3579485)からお申し込み下さい。配信登録用URLが受け取れます。
※チケットの申込には、Googleアカウントやメールアドレスなどでのログインが必要です。
※チケットの申込後、「チケットお申し込み詳細」のメールが送信されますので、メール内の「イベント視聴ページに異動」ボタンからZoomの配信登録用URLに接続し、氏名やメールアドレス等を登録して下さい。接続先情報がメールで送信されます。
申込締切2023年5月15日(月)

第30回「情報技術の学び方 〜ノンエンジニアズ・ミートアップ〜」(2021/2022年度)

図書館システムなどのシステム関連の業務に限らず、大学図書館の様々な業務について、情報技術の活用はますます大きな課題となっています。しかしながら、システム関連業務を直接担当していない場合には、情報技術に関する研修機会や学びのモチベーションを得ること自体がひとつのハードルとなっていることがあります。

大図研オープンカレッジでは、大学図書館と情報技術との関わりに関連した最新のテーマを扱ってまいりましたが、今回は基本に立ち返り「情報技術の学び方」を主題とします。日々の業務の中で情報技術を学ばれたり、業務とは別に理論について勉強されたりしている方々に話題提供を行っていただくと共に、参加者の皆様からの質問を交えながら情報技術との向き合い方について情報共有していきます。

“ノンエンジニアズ”による学び合いの気運を高め、情報技術に対し一歩前に進む機会となれば幸いです。知識や経験を問わない内容ですので、どなたもお気軽にご参加ください。

共催日本図書館研究会大学図書館研究グループ
日時2022年5月21日(土)14:00-16:00(予定)
会場ZOOMオンライン会議システム 全国どちらからでも受講いただけます。
講師田辺 浩介氏(物質・材料研究機構)
下城 陽介氏(東京大学附属図書館)
佐藤 知生氏(神戸大学附属図書館)
内容話題提供(下城氏、佐藤氏)
パネルディスカッション(田辺氏、下城氏、佐藤氏)
参加費大図研会員・無料,非会員・500円

第30回大図研オープンカレッジ「情報技術の学び方 〜ノンエンジニアズ・ミートアップ〜」は終了しました。お忙しい中ご参加下さった皆様、有難うございました。
 当日登壇者により投影された資料を公開しました。

 田辺浩介氏「大学図書館員に向けた 情報技術の学びの最初の一歩を考える」 こちらの資料は、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス「CC-BY」の下に公開されています。

 下城陽介氏「情報技術をどのように学んだか」 こちらの資料は、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス「CC-BY」の下に公開されています。

 佐藤知生氏「なんとなくシステムの勉強をしてみた話」  こちらの資料は、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス「CC-BY」の下に公開されています。

第29回「効果的なガイダンス動画作成講座」(2020/2021年度)


 新型コロナ禍により,オンラインリソースや学外アクセスへのニーズは急速に高まっています。オンラインツールを用いたレファレンスやオンライン授業支援など,従来の「図書館という場所」に限定されないオンラインサービスに対してあらためて取り組みが求められています。
 オンラインでのガイダンスの方法として,音声を追加したスライドの作成という段階から,もう少し本格的な動画コンテンツの作成・提示にも取り組み始めている機関も増えているのではないでしょうか。とはいえ,具体的にどのように進めていけばいいのかまだ手探りの段階かもしれません。
 今回は,今後のオンラインサービスへの参考にもしていただける企画となっています。昨年のDOCに引き続き, 今回もオンラインでの開催となります。全国どちらからでも受講いただけますの で,多数の皆様のご参加をお待ちしております。

日 時:2021年6月5日(土)14:00-16:15(予定。最長16:30まで)受付13:45~
会 場:ZOOMオンライン会議システム 全国どちらからでも受講いただけます。
講 師:宮原 俊之氏(帝京大学高等教育開発センター主任教授・教育方法研究支援室 室長)
    石津 朋之氏(筑波大学附属図書館 学習支援推進ワーキンググループ)
参加費:大図研会員・無料、大図研非会員・500円
定員:100名
申込方法:こちらのサイト (https://peatix.com/event/1902366) からお申し込みください。配信登録用URLが受け取れます。※チケットの申込には,Googleアカウントやメールアドレスなどでのログインが必要です。
申込締切:2021年5月31日(月)

第28回「<ウェビナー緊急開催>オンラインミーティング開催講座」(2019/2020年度)


まとめページ(学術基盤整備研究グループ)

 新型コロナウィルスの影響により、大学のイベントの中止、図書館の休館、サービス制限などが相次いでいます。感染防止のため、社会全体がソーシャルディスタンス政策に向かう中、場としてのオンラインミーティング技術に注目が集まっています。学会、研究会のようなイベントから日常の会議などに対してどのように向き合っていくか、図書館業界に関わるその道のスペシャリストのお二人にご講演いただきます。
 オンラインミーティングについて、理解を深め、活発な意見交換の場となることを期待しております。全国どちらからでも受講いただけますので多数の皆様のご参加をお待ちしております。

日 時:2020年4月5日(日)13:30(受付13:15-)
会 場:ZOOMオンライン会議システム 全国どちらからでも受講いただけます。
講 師:大向 一輝 氏(東京大学 大学院人文社会系研究科 准教授)
    吉本 龍司 氏(株式会社 カーリル代表取締役)
参加費:無料
申込方法:こちらのフォーム (https://forms.gle/ncCFcrcU2xNo8fat5) からお申し込みください。前日までに配信用URLをお送りいたします。
参加者:50名
申込締切:2020年4月3日(金)17:00まで

講師紹介(researchmapより):
大向一輝氏:
オープンデータ、オープンサイエンス、デジタルヒューマニティーズに関する
研究開発に携わる。国立情報学研究所の学術情報サービスCiNiiの元担当者。
■講師からひとこと
「昨今の状況の変化に伴って、オンライン会議が常態化し、情報系を中心として研究会のオンライン開催が積極的に進められるようになりました。また新年度からは各大学でオンライン講義が実施されます。これらの動きと前後して、私のグループではYouTubeチャンネルの開設やシンポジウムのリアルタイム配信を始めています。今回はこれまでの経験から、会議・講義・配信それぞれのポイントやノウハウについてお話しします。」

講師紹介(株式会社 カーリル社事業内容より):
吉本龍司氏:
図書館蔵書検索サイト「カーリル」の運営。新規ウェブサービスの企画・運営。
図書館システムや電子書籍に関する技術開発。技術コンサルティング。図書館向けデザインの研究・開発。
■講師からひとこと
「カーリルでは、すべての業務をリモートワークで実施しています。しかし公共図書館についてはネットワーク環境やPC環境などの制約が多く訪問して打ち合わせることが多いのが実情でした。この対策として、LTE回線ごと貸し出すことでウェブミーティング可能とするミーティングキットの提供を開始しました。今回はカーリルでのリモートワークでの日常的なハックや、図書館とのミーティングの進め方についてご紹介します。」

タイムスケジュール
13:15- 受付
13:30- DOC担当挨拶、事務連絡
13:35- 講演「オンラインミーティングを知る(仮)」(講師: 大向一輝 氏)
14:10- 休憩
14:15- 講演「オンラインミーティングを知る(仮)」(講師: 吉本龍司 氏)
14:50- 大図研会員、参加者からの質疑応答
14:55- 閉会の挨拶、ZOOMアンケート記入


第27回「デジタルコンテンツから考える著作権―デジタルアーカイブ、電子教材を中心に―」(2018/2019年度)


日 時:2019 年5 月18 日(土)14:00 ~ 17:00
会 場:愛知大学名古屋キャンパス(アクセス)
講 師: 和知 剛氏(郡山女子大学短期大学部講師)
     大村 明美氏(京都大学附属図書館)
     山里 敬也氏(名古屋大学 教養教育院 教養教育推進室教授)
参加費:大図研会員・学生500 円,非会員 1,000 円
内 容: 講演「改正著作権法と大学図書館」(和知氏)
     事例報告「京都大学貴重資料デジタルアーカイブについて」(大村氏)
     事例報告「 デジタル教科書の包括ライセンス利用による教育効果改善の可能性について」(山里氏)
参加申込:申込フォームからお申し込みください。

※ なお,5 月18 日午前中には,①図書館見学会(東海地域G 主催),翌日5月19日午前中には,
②名古屋市内散策&モーニング体験(地域文化研究G 主催)も企画しております。
こちらの参加につきましても,フォームで受付します。

①【5/18 名古屋大学ジェンダー・リサーチ・ライブラリー見学会】
集合時間:10:00
集合場所:名古屋大学ジェンダー・リサーチ・ライブラリー入口付近
②【5/19 名古屋散策&モーニング体験】
集合時間:8:30
集合場所:那古野神社

第26回「電子ブックの可能性を探る」(2017/2018年度)

日 時:2018年6月16日(土)13:30~17:00(開場13:00)
場 所:北海道大学附属図書館 大会議室
    北海道札幌市北区北8条西5丁目

参加費:500円(会員・学生)、1,000円(非会員)

申 込:webフォームからお申込みください。

連絡先:dtk.hokkaido@gmail.com(北海道地域グループ)

講師と演題:
第一部 講演:電子ブックの現在地(13:30~14:10)
・磯本 善男 氏 (北海道大学附属図書館)
「電子ブックの現在地 -電子ブックと図書館と利用者のこれから-」

第二部 電子ブック プロダクト・レビュー(14:15~15:15,各社15分)
・樹木 利奈子 氏 (EBSCO Information Services Japan)
 「電子書籍の見える化 ~利用率向上の取り組み~」
・西田 和之 氏 (紀伊國屋書店)
 「本当に使われる電子図書館」を目指して
 -KinoDen(Kinokuniya Digital Library)のご紹介
・金森 正晃 氏、作中 正喜 氏 (丸善雄松堂)
 「電子コンテンツ活用による 新しい教育・学修環境のご紹介」
・吉岡 誠 氏 (メテオ)
 「メディカルオンライン イーブックスのご紹介」

第三部 ディスカッション「利用者目線の電子ブックとは」(15:30~17:00)
・事例報告
 磯本 善男 氏 (北海道大学附属図書館)
 武田 理香子 氏 (札幌医科大学 附属総合情報センター)
・ディスカッション

主 催:大学図書館問題研究会オープンカレッジ実行委員会
共 催:大学図書館問題研究会北海道地域グループ

第25回「Linked Open Data を体験~書誌・所蔵データは宝の山!」(2016年)

日 時:2017年6月18日(日)13:30~16:45(開場13:00)
場 所:大阪商業大学(谷岡学園)梅田サテライトオフィス
    CURIO-CITY(キュリオ‐シティ)
    グランフロント大阪タワーA(南館)16階

参加費:大図研会員・学生(非会員含む)500円、非会員1000円

申 込:大学図書館問題研究会大阪地域グループWebサイトからお申込みください。(締切 6/11)

講師と演題:
第一部 Linked Open Dataとは:
    「Linked Open Data(LOD)の基本理念と基盤となる技術」 (13:30~14:15)
    古崎 晃司氏(大阪大学産業科学研究所 准教授)

第二部 オープンデータ事例紹介:「古いレシピを新しいプラットフォームに入れる
    ~「江戸料理レシピデータセット」クックパッド公開の顛末~」(14:15~15:30)
    北本 朝展氏(情報・システム研究機構 データサイエンス共同利用基盤施設
     人文学オープンデータ共同利用センター センター長/国立情報学研究所 准教授)

第三部 書誌データのLOD化:データソン的デモンストレーション(15:45~16:45)
    古崎 晃司氏(大阪大学産業科学研究所 准教授)

主 催:大学図書館問題研究会オープンカレッジ実行委員会
共 催:大学図書館問題研究会大阪地域グループ

第24回「大学図書館の最新トピック学びなおし」(2015年)

今日の大学図書館をとりまく状況は日々目まぐるしく変動しており、常に最新のサービスを利用者に 提供していくためには、最新のトピックを把握している必要があります。 今回は、障害者サービス、メタデータと名寄せ、ディスカバリーサービスという重要な3点について、 それぞれのトピックのスペシャリストからお話をいただきます。 この機会に大学図書館の最新トピックを学びなおしましょう。

日 時:2016年7月2日(土)10:30-16:45 (10:10開場)
場 所:キャンパスプラザ京都 第1会議室
講師と演題:
 1. 10:30-12:00 (受付開始-10:10)
   「障害者差別解消法の大学における対応のポイント」
    講師:村田淳 氏(京都大学障害学生支援ルーム助教)
 2. 13:30-15:00 (受付開始-13:15)
   「成果物のメタデータ定義と名寄せの状況」
    講師:井村邦博 氏(株式会社アイキューム)
 3. 15:15-16:45 (受付開始-15:00)
   「佛教大学図書館におけるSummon2.0と図書館ポータルサイトBIRD」
    講師:飯野勝則 氏(佛教大学図書館専門員)
主催:大学図書館問題研究会オープンカレッジ実行委員会
共催:大学図書館問題研究会京都支部
参加費:
 大図研会員 :1コマ:500円 2コマ以上:1,000円
 大図研非会員:1コマ:1,000円 2コマ以上:1,500円
定員:各コマ 60名
申込方法:大学図書館問題研究会京都支部ウェブサイトからお申込ください。
申込締切:2016年6月25日 (土)
その他:終了後、懇親会を予定しています(実費負担)

第23回「大学図書館員のためのWeb API入門」(2014年)

「Web API」という言葉はよく聞くけど、実際にはどういうものかわからない、そんな方におすすめ、「大学図書館員のためのWeb API入門」を開催します。
図書館サービス企画に役立つ、図書館システム担当になった時に役立つ、といった具体的な話も織り交ぜつつ、基本的な仕組みについてわかりやすいお話をしていただく予定です。

日 時:2015年6月6日(土)14:00-17:00(受付13:30から)
場 所:明治大学和泉図書館ホール
講 師:高久雅生氏(筑波大学)
    常川真央氏(アジア経済研究所)
参加費:500円(会員・学生)、1,000円(非会員)
お申込み・お問合せ:氏名・所属・連絡先メールアドレスをご記入の上、doc-entry@daitoken.comまでご連絡ください。

※なお、和泉図書館は開館時間中(土曜は19時まで)はご自由に見学いただけます。
 図書館ホールでは、13:00から図書館案内DVDを上映します。
 そちらをご覧になってからオープンカレッジの前後に見学されることをおすすめします。
 会員・非会員問わずお知り合いの方へお誘いいただければ幸いです。

第22回「CiNiiガイダンスバ図ル(バトル)」(2013年)

日 時:2013年11月2日(土)14:00 ~ 17:00(受付:13:30から)
会 場:日本図書館協会2階研修室(東京メトロ茅場町駅徒歩5分)
     ルート検索(Google):http://goo.gl/e3amc
ゲストコメンテータ:大向一輝氏(国立情報学研究所)
参加費:1000円(優勝賞品代を含んでおりますので、参加費がいつもより高いですが、ご協力ください。)
      → 500円(変更しました)
申込み・お問い合わせ:
    氏名・所属・連絡先メールアドレスをご記入の上、【doc-entry[at]daitoken.com】までご連絡ください。
     (お手数ですが[at]を@に書き換えてご送信ください。)
後援:図書館総合展運営委員会

<CiNiiガイダンスバトル、開幕!>
どの図書館にも利用者ガイダンスにはさまざまな工夫があると思います。でも、限られた時間の中で多くを伝えるのは難しいと思いませんか。
今回のオープンカレッジでは、ビブリオバトルの形式を応用して、「10分間でCiNiiの魅力を学生に伝える」技術を競っていただきたいと思います。
CiNii開発者の大向一輝先生(国立情報学研究所)の講評も聞けるチャンス!しかも優勝賞品もあり!
みなさまの挑戦、お待ちしてます!

<出場者を募集します!>
【募集要項】
 募集人員:4~6組(1名以上であれば1組の人数は問いません)
 内容:CiNiiの機能と役割の紹介
  ・スタンダードな紹介でも裏ワザ的な紹介でも可。
  ・紹介対象は学部学生を想定してください。
 パフォーマンス時間:1組10分
 ガイダンス方法:
  ・主にパワーポイントでのガイダンスを想定しますが、その他の方法(パフォーマンス等)でも可。
  ・ネット利用可、実画面の操作が入る場合、ネットの事故等で接続できない場合も考慮してください。
  ・ビデオ(動画)作品も参加可とします。
 優勝賞品:こうご期待!
 応募締切:2013/10/6(日)→延長しました。まだ応募できます!
 問い合わせ・応募先:野村 健(nomurali[at=@]hotmail.com)
(大学図書館問題研究会 常任委員・研究小委員会委員長)

 

第21回「大学図書館公式Facebookをやってみた(ら?)」(2012年)

日 時:2012年10月20日(土)14:00 ~ 17:00(受付:13:30から)
会 場:日本図書館協会2階研修室(東京メトロ茅場町駅徒歩5分)
     ルート検索(Google):http://goo.gl/e3amc
定 員:30 名
参加費:500 円
URL:http://d.hatena.ne.jp/dtk-doc/20121002/1349148159

 ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)であるFacebookは、ここ2、3 年で普及を見せているものの、いまだに図書館での活用事例は多くはないのではないでしょうか。

 SNS のうちTwitter は公式アカウントが増え、それなりに活用され始めているようですが、昨年開催した大図研オープンカレッジ「大学図書館ツイッター担当者オープン会議」においても、「どう使ったものか」「図書館(大学)の理解が得られるのか」「学生がどの程度見てくれているのか」など、さまざまな意見が出ました。

 Facebook は、Twitter とはどのような違いがあり、メリット・デメリットがあるのでしょうか。

 そこで、実際に実施している図書館の事例をもとに、コツやヒント、苦労話やおもしろエピソードなどを伺い、参加者と意見・情報交換する会を予定しております。

    【プログラム】
  • 基調報告:田邊 稔氏(国立情報学研究所)
  • 事例紹介
    • 一橋大学附属図書館 Hitotsubashi University Library (Official) 小野亘氏
    • 東京大学柏図書館ブックトーク 榎本裕子氏
  • 質疑応答・参加者からの情報提供・意見交換
  • *当日、事例を紹介してくださる図書館(等)も大歓迎です。

申込み・お問い合わせ:氏名・所属・連絡先メールアドレスをご記入の上、
doc-entry@daitoken.com?subject=大図研オープンカレッジまでご連絡ください。

第20回「大学図書館ツイッター担当者オープン会議」(2011年)

日 時:2010年7月9日(土) 14:00~17:00
場 所:日本図書館協会研修室

 大学図書館でツイッターをツールとして使っているところが増えてきています。(2011年5月現在で40アカウント以上)。利用者とのコミュニケーションに使っているところ、お知らせや新着情報を流してみたり、あるいは業務連絡に使ってみたり、まだまだ試行錯誤のようです。また、個人的には興味はあるものの仕事に使うとなると・・・という方も多いのではないでしょうか。 大図研オープンカレッジは今年で20回目を迎えますが、今回は趣向を変えて、大学図書館でツイッターにかかわる方々、あるいはこれからツイッターを使って何かしたいと思っているみなさんを一同に会して情報交換の場を持ちたいと思います。

第19回「これからの学術系電子メディア(あるいは電子出版)」(2010年)

日 時:2010年7月10日(土) 午後
場 所:日本図書館協会研修室

 第19回大図研オープンカレッジは「これからの学術系電子メディア(あるいは電子出版)」と題して開催します。これに先立ち、本誌で特集を企画しました。大学では、欧米の電子ジャーナルを中心に10年以上前から電子メディアの普及が進んできていますが、10年前から紙をそのまま写したPDFをプリントアウトして読む、という形態はほとんど変わらず、電子メディア、の真の特性を活かしきるにはもう一段ニ段のブレークスルーが必要かと思っています。そして、「三度目のブーム」とも言われる電子出版が、学術メディアに何をもたらすのかという点も興味深いところです。今回のオープンカレッジは、今までと趣向を変え、ワークショップ形式で開催します。(オープンカレッジ実行委員会)

第18回「今あえて目録を語ろう」(2009年6月開催予定)

  • 第1部 講演 「今あえて目録を語ろう」
    • 講  師:渡邊隆弘(帝塚山学院大学)
    • 講  師:牛崎進(立教大学)
  • 第2部 パネルディスカッション
    • パネリスト:渡邊隆弘氏,牛崎進氏
    • 司会:小野亘(一橋大学附属図書館)
  • 報告書情報ポスター

第17回「ラーニング・コモンズ : 学びの場の新しいカタチ」(2008年)

  • 講  師:永田治樹(筑波大学)
  • 講  師:茂出木理子(お茶の水女子大学)
  • 講  師:畠山珠美(国際基督教大学)
  • 報告書情報

第16回「大学図書館は○○をアピールせよ!! -わたしたちの「2007年問題」-」(2007年)

  • 第1部 基調講演
    • 講  師:山崎久道氏(中央大学)「大学図書館とそれを担う人材とは?」
    • 講  師:小林康隆氏(聖徳大学)「大学図書館は“存在価値”をアピールせよ!!」
  • 第2部 パネルディスカッション
    • 山崎久道氏(中央大学文学部教授)
    • 小林康隆氏(聖徳大学)
    • 鈴木正紀氏(文教大学越谷図書館)
    • 亀田俊一氏(和光大学附属梅根記念図書館;コーディネーター)
  • 報告書情報ポスター

第15回「半歩先ゆくリポジトリ -もう一つのIR-」(2006年)

  • 講  師:阿蘓品治夫氏(国立情報学研究所)「今話題の機関リポジトリ -千葉大学学術成果リポジトリ(CURATOR)を例に、その表と裏を垣間見る-」
  • 講  師:荘司雅之氏(早稲田大学)「Institutional Repository 早稲田大学における事例」
  • 講  師:山地一禎氏(理化学研究所)「XooNIPSの紹介 Neuroinformatics Base Platform System」
  • 講  師:入江伸氏(慶應義塾大学)「もうひとつのIRへの取り組み方」
  • 報告書情報ポスター

第14回「How to Find? -変わりつつある情報探索-」(2005年)

  • 講  師:兼宗進氏(一橋大学総合情報処理センター)「インターネット検索と大学図書館」
    (発表用スライド: 発表用レジュメ
  • 講  師:岡本真氏 (ACADEMIC RESOURCE GUIDE)「大学図書館のホームページを「再」設計しよう -OPACを中心に」
  • 報告書情報ポスター

第13回「いつから使う?どう使う?ICタグ -出版流通、図書館への影響-」(2004年)

  • 講  師:竹内比呂也氏(千葉大学文学部)「ICタグの情報サービスへの応用」
  • 講  師:松岡要氏(日本図書館協会)、吉田直樹氏(東京都立中央図書館)「日本出版インフラセンターICタグ研究委員会図書館WGの取り組み」
  • 講  師:永井祥一氏(日本出版インフラセンター/講談社)「ICタグを利用した出版流通、日本出版インフラセンターの取り組み」
  • 報告書情報

第12回「What's Reference 24x7!? -デジタル・レファレンス・サービスの可能性-」(2003年)

  • 講  師:田村俊作氏(慶應義塾大学文学部教授):「利用者サービスの構造的展開」
  • 事例報告:尾城孝一氏(千葉大学附属図書館):「電子図書館サービスの新たな可能性 -欧米の動向のレビューを中心に-」(発表用パワーポイント
  • 報告書情報ポスター

第11回「What's SPARC!? -学術コミュニケーションの新たな潮流-」(2002年)

  • 講  師:根岸 正光氏(国立情報学研究所) 「学術情報発信における大学図書館の役割 -SPARCとの連携の可能性を含めて」
  • 講  師:深田 良治氏(エルゼビア・サイエンス株式会社) 電子ジャーナルの開く新しい世界、変革、チャレンジ、そしてその先に? -エルゼビア・サイエンスでの経験をもとにして-」
  • コメンテーター:長谷川 豊祐氏(鶴見大学図書館)
  • 報告書情報ポスター

第10回「変わりゆく大学図書館 -「改革・再編」の向こうに見えるもの-」(2001年)

  • 第1部 基調講演
    • 講  師:土屋 俊氏(千葉大学) 「大学改革と情報化社会の中の大学図書館」
    • 講  師:長野由紀氏(国際基督教大学図書館) 「新しい現実と図書館員」
  • 第2部 パネルディスカッション
    • 土屋俊氏(千葉大学)
    • 長野由紀氏(国際基督教大学図書館)
    • 谷澤滋生氏(東邦大学習志野メディアセンター)
    • 廣田とし子氏(慶應義塾大学理工学メディアセンター)
  • 報告書情報ポスター

第9回「電子図書館時代の図書館員 Part 3 -電子ドキュメントとの付き合い方-」(2000年)

  • 講  師:木本幸子氏(大妻女子大学) 「電子ドキュメントとの付き合い方」
  • 事例報告:島方 敏氏(ファクティバ ダウジョーンズ&ロイター ) 「ファクティバの新サービスが提案する情報活用」
  • チラシ

第8回「電子図書館時代の図書館員 Part 2 -経営のヒントと専門性-」(1999年)

  • 講  師:高山正也氏(慶應義塾大学) 「大学図書館職員に求められる専門性と図書館の経営環境」
  • 事例報告:小西和信氏(筑波大学図書館部) 「筑波大学電子図書館について」
  • 報告書情報ポスター

第7回「電子図書館時代の図書館員 -求められる情報リテラシーとは?-」(1998年)

  • 講  師:山本毅雄氏(図書館情報大学) 「電子図書館時代の図書館員」
  • 事例報告:佐藤康之氏(丸善経営企画室SIセンター) 「丸善Gateway-CATについて」(Z39.50について)
  • 報告書情報

第6回「図書館におけるネットワーク情報と著作権 -マルチメディアと著作権 Part 2-」(1997年)

  • 講  師:山本順一氏(図書館情報大学) 「図書館のマルチメディア著作権への過渡的対応」
  • 事例報告:大原寿人氏(東京工業大学附属図書館) 「Arielを中心としたドキュメント・デリバリ・システムの構築」
  • 報告書情報

第5回「マルチメディアと著作権」(1996年)

  • 講  師:藤田節子氏(東洋大学) 「マルチメディアと著作権」
  • 事例報告:菅原徳男氏(図書館流通センター) 「インターネットによる新刊案内の提供 ―表紙画像情報提供の実際―」
  • 報告書情報

第4回「電子図書館への誘い」(1995年)

  • 講  師:原田 勝氏(図書館情報大学) 「電子図書館とこれからの大学図書館」
  • 事例報告:加藤晃一氏(千葉大学附属図書館) 「千葉大発 この先の図書館へ」

第3回「インターネット事始め -入門から上級まで-」(1994年)

  • 講  師:戸田慎一氏(東洋大学) 「図書館にとってインターネットとは何なのか」
  • 事例報告:杉山誠司氏(日本福祉大学図書館) 「インターネットと図書館員の新たな関係 -討論の開始-」
  • 事例報告:小田島 互氏(丸善MASISセンター) 「UnCoverについて」
  • 報告書情報

第2回「マルチメディアと図書館」(1993年)

  • 講  師:牛島悦子氏(白百合女子大学) 「マルチメディア社会と大学図書館の役割」
  • 事例報告:中村睦久氏(成城大学図書館) 「ハイパーカードによる図書館利用案内」

第1回「マルチメディア」(1992年)

  • 講  師:石塚英男氏(マルチメディア研究所) 「マルチメディア ―21世紀への展望―」