1998年度 第1回大図研京都支部委員会議事録
1998年9月8日 (火) 同志社大学クローバーハウス (午後7時~9時)
出席:篠原、中嶋、呑海、田北、井上、大館
欠席:竹本
報告事項
1.全国大会
8月22日 (土) -8月24日 (月)
・京都支部からの参加者4名 (部分参加も含む)
・大会参加者 111名
・次回会場:東京
2.全国委員会
・松井氏、大日方氏は留任とする。
・副委員長を1名増やす。
・次回全国委員会 11月1日 (日) 3.会員情報
・現在の支部会員数95名
4.財政情報
・1996年度会費未納者 2名
・1997年度会費未納者 8名
5.「ゆりかもめ」運用状況
・登録者数 33名
連絡事項
1.ILL研究集会 (大阪支部主催) 11月14日 (土)
審議事項
1.支部委員任務分担について
・支部長 篠原
・副支部長 竹本
・事務局長 大館
・支部報編集 田北、呑海
・支部報印刷 田北
・支部報発送 堤 (元支部委員)
・ML担当 呑海
・研究企画 井上
・組織 呑海
・財政 中嶋
2.今年度の活動について
1) 交流・見学会 (平和ミュージアム国連寄託図書館) について
・日時 9月19日 (土) 14:00-
・メーリングリストで宣伝案内する。 (井上担当)
・支部委員が個別に宣伝案内する。
2) 京都精華大学情報館見学会について
・11月下旬か12月上旬に予定
・支部委員、会員の中で精華大学につながりのある人に依頼する。
3) 新春合同例会について
・時期 1月上旬 (井上担当)
4) 研究集会について
・時期 来年の春以降
・テーマについては次回支部委員会で話し合う。
3.支部報について
1) 9月号について
・全国大会報告 (呑海氏) /広庭さんの本の紹介 (篠原氏) /数珠つなぎ (京都学園大 脇本氏)
2) 10月号について
・インターネット活用術 (1) (田北氏) /平和ミュージアム見学会報告/数珠つなぎ (未定)
4.次回支部委員会 1998年10月6日 (火)
1998年度 第2回大図研京都支部委員会議事録
1998年10月6日 (火) 同志社大学クローバーハウス (午後7時~8時30分)
出席:篠原、中嶋、呑海、井上、大館
欠席:竹本、田北
報告事項
1.会員情報
・現在の支部会員数94名
2.財政情報
・1998年度会費納入者 37名
・1997年度会費未納者 7名
・1996年度会費未納者 2名
3.「ゆりかもめ」運用状況
・登録者数 34名
連絡事項
1.研究集会 (大阪支部主催)
・日時:11月14日 (土) 13時30分-17時
・場所:大阪市立大学医学部・医療研修センター
大阪市阿倍野区旭町1丁目2番7号
TEL.06-645-3401
あべのメディックス7階 研修室B
*交通:地下鉄/JR天王寺駅・近鉄あべの橋駅から徒歩数分
http://www.msic.med.osaka-cu.ac.jp/traffic.html
・テーマ:情報流通と大学図書館:ドキュメント・デリバリを中心に
・基調報告:北克一氏 (大阪市立大学)
・事例報告1:茂幾周治氏 (大阪医科大学図書館)
「医学図書館におけるドキュメント・デリバリの現状と今後の課題」 (仮題)
・事例報告2:篠原俊夫氏 (京都大学総合人間学部図書館)
「アメリカ合衆国におけるドキュメント・デリバリ」 (仮題)
審議事項
1.11月例会 (精華大) 見学会・忘年会
・11月28日 (土)
・詳細は井上委員に一任。10月支部報に案内を出す。
2.春の例会
・3月
・講師:安斎育朗氏
3.研究集会について
・時期:5月か6月
・テーマ
1) 海外図書館事情
2) 書店、出版流通、業者発注システム等
・次回支部委員会で資料をもとに検討
4.支部報について
1) 10月号について
・インターネット活用術 (1) 田北氏/9月例会・見学会報告/数珠つなぎ (京大 中嶋氏)
2) 11月号について
・インターネット活用術 (2) /数珠つなぎ (京大 菅氏)
5.次回支部委員会 1998年11月10日 (火)
1998年度 第3回大図研京都支部委員会議事録
1998年11月10日 (火) 同志社大学クローバーハウス (午後7時~9時)
出席:篠原、中嶋、田北、井上、大館
欠席:竹本、呑海
報告事項
1.全国委員会 11月1日 (日)
1) 全国大会 (29回/新潟) 総括
1.大会関係決算 33万円の残金があり、大会基金に繰入
2.大会開催マニュアルの必要性
・明文化されたものをつくる必要がある。
3.大会開催地の負担軽減について
受付窓口を常任としてはという提案が出た。
宿泊を切り離す方式にしてはという提案が出た。
2) 全国大会 (30回/東京) について
1.日程 第一候補8月 7日 (土) - 9日 (月)
第二候補6月21日 (土) -23日 (月)
2.会場 宿泊と切り離し、別会場とする。宿泊先は参加者が各自で確保する方式で宿泊先
のリストを示すにとどめる。これにより、相当程度実務軽減出来る見込み。
3.30回記念大会でもあり、かって開催されていた記念講演を復活させる。
3) 30周年記念行事について
1.30周年記念行事の内容を検討するために、全国各地から担当委員を募り検討を進める。
その後、実行委員会を組織。3月までに成案を出す。
2.近畿地区については、2名が割り当てられたので、大阪支部より一名、京都支部より一
名を選出することとした。
*京都支部からは井上委員を担当委員にすることに決定した。
4) 出版関係
・来年2月頃、次号 (22号) 論文集を発行予定。投稿規定を改定し、次回論文集より、
レフェリー方式を採用する。査読を依頼されたら、協力されたい。
5) 専門職制度をめぐる案件について
・アピールの形式はとらず、「大学の図書館」で問題をとりあげたり、論文集に酒井氏の
執筆を求めたりすることで対応。
6) その他
1.図書館協会への働きかけ
・会館建設のために3万円を寄付 (大会実行委員会名) 。
・休日の会館使用を可能にするように要望することを了承。
2.組織
・名簿改訂版、入会案内改訂版の作成を検討中。
3.会報の発行
・全般として遅れている。
・11月号、12月号 (大会記録号) -12月初旬発送予定
2.会員情報
・現在の支部会員数94名
3.財政情報
・1998年度会費納入者 67名
・1997年度会費未納者 6名
・1996年度会費未納者 1名
連絡事項
1.近畿4支部合同例会 (兵庫支部主催)
1月23日 (土) 「震災文庫について」
・会場、時間は未定
審議事項
1.京都精華大学情報館見学会
・10月支部報の案内の内容の確認
・「ゆりかもめ」に再度、案内を出す。
2.春の例会について
・当初の提案のように文化的要素をとりいれた内容とする。
・講師:安斎育郎氏 (立命館大学国際平和ミュージアム館長・国際関係学部教授)
・テーマ:「図書館と私」 (仮題)
*東京大学時代からの関わり、専門の放射線防護学、平和学さらにはマジックまで、
先生が関わってこられたさまざまな分野と図書館との関わりを講演していただく
・時期:3月入試シーズン明けにする。
3.研究集会を含む今後の企画について
<A案>「書店システムの可能性」
生協、紀伊国屋、丸善などが提供する発注システムを実際に紹介し、その問題点や可
能性を検討してみる。
*業者との交渉、プレゼンテーションのための環境が必要
*単なる業者の宣伝の機会提供の場となるのは避けたい。
<B案>「欧米の図書館事情をさぐる」
大学間ネットワークやコンソーシアムなど、欧米の現在の図書館事情を探ることによ
って、日本の大学図書館の現状を考える。
◯キーワード
ライブラリーコンソーシアム、メタデータ、Z39.50
*海外の視察、研修者や来日中のライブラリアンが招聘できればベター
<C案>「大学図書館職員論のその後」
「学術司書制度」の提案、アウトソーシングなど図書館職員をめぐる動きはめまぐるしい。
他方でインターネットは様々な図書館サービスの可能性を提示しているようにも思われる。
そこで会員の様々な経験を紹介し、交流することによって、図書館職員像を検討する。その
際Bとの関連で欧米のライブラリアンの実際が紹介できればベター。
*このテーマ自体は昔から常に大学図書館を論じる中で、底流としてあったが、その
時々の状況によって、現れ方が違う。
おそらく決着がつかない性質のものだと思うが、常に念頭に置いていく必要がある。
<D案>「大学図書館のHPを検証」
ほぼ出そろった日本の大学図書館のホームページ。その特徴と今後の発展方向を検討する。
*そのほか最近おこなわれていない資料研究もふさわしい企画といえる。
4.支部報について
1) 11月号について
・インターネット活用術 (1) 田北氏/「障害者も使える国に」の改訂版刊行-
自著紹介 松延氏/数珠つなぎ (京大 菅氏)
2) 12月号について
・11月14日大阪支部主催研究集会報告/11月28日精華大情報館見学会報告 /数珠つなぎ
3) 1月号について
・インターネット活用術 (2)
5.次回支部委員会 1998年12月9日 (水)
1998年度 第4回大図研京都支部委員会議事録
1998年12月9日 (水) 同志社大学クローバーハウス (午後7時~9時30分)
出席:篠原、竹本、中嶋、呑海、田北、大館
欠席:井上
報告事項
1.会員情報
・現在の支部会員数94名
2.財政情報
・1998年度会費納入者 70名
・1997年度会費未納者 5名
・1996年度会費未納者 1名
3.大阪支部研究集会「情報流通と大学図書館」
4.30周年記念行事委員会
・年明けに東京で行う
連絡事項
1.1999年新春近畿4支部合同例会
テーマ:「震災をどう記録/記憶し続けるか」
日 時:1999年1月23日 (土) 14時30分開始
場 所:三宮勤労会館 4階 405号室 tel 078-232-1881
(JR、阪急、阪神三宮駅東徒歩3分 サンパル南 三宮図書館のビル)
現在のところ、「震災・まちのア-カイブ」から寺田匡宏さん、神戸大学震災文庫から稲葉
洋子さんのお二人の講演を予定しています。
講演会後、フェニックスプラザ (大震災復興支援館) の見学および懇親会を予定しています。
問合わせ:関西学院大学理学部図書室 水田まで
tel 0798-54-6227 e-mail z89020@kwansei.ac.jp
★懇親会
時間 19:00~21:00
会場 TWILIGHT BAR リトル上海
電話=078-333-8428 三宮駅北側、東門筋真ん中あたり側、黄色いビル。
神戸市中央区下山手通1-3-5
会費 5,000円 (込)
★懇親会参加の方は、1/20迄にご連絡くださると助かります。関西国際大学事務局・上念迄。
jonen@kuins.ac.jp、電話=0794-85-2288(代)
審議事項
1.11月例会 (京都精華大情報館見学会) のまとめと反省
1) 参加者22名 (懇親会のみ参加者2名)
2) 参加者の反響・感想
・建物についていえば、使いやすい構造かどうか、図書館員の立場で設計されているかどう
かという視点で見る必要がある。
・設備機器についていえば、無線LANはいいとして、ゲーム機をインターネット用に置く
のはよくない。自動貸出装置は好評だった。
・アウトソーシングのいきつく先を具現している。しかも図書館だけでなく、他の課も同じ
ような雇用形態を採用。職員問題として検証してはどうか。何のために経費節減するのか。
たとえば学生を第一と考えるのか
・利用者の声はどうか。どこまでのサービスが実現できているのか。ある一定の満足を満た
す線で割り切っているのではないか。
2.3月例会について
・前回委員会より具体化の進展なし。
・3月入試シーズン明けと予定しているが、具体的な日時は未定。
・井上委員に一任する。
3.研究集会を含む今後の企画について
<A案>「書店システムの可能性」:生協、紀伊国屋、丸善などが提供する発注システムを実
際に紹介し、その問題点や可能性を検討してみる。
<B案>「欧米の図書館事情をさぐる」
<C案>「大学図書館職員論のその後」:国立大と私立大とでは関心の方向が違う。
<D案>「大学図書館のHPを検証」
・もう少し実務に密着した企画をたてられないか
・業者の発注システムを紹介するだけなら意味がない。こちらが問題意識をもって取り組む
ことが必要。
・大学図書館における収書論とするなら意味がある。スペース、経費などの制約の中で、有
効な収書をどう構築するか。
・国立大学では図書館員に選書権がないので関心を持ちにくい。
・テーマとしての相互協力はシステムが確立しているため、取りあげにくい。
・コンソーシアム (図書館共同体) という視点から、分担収集、相互協力、デポジット・ラ
イブラリーなどを取りあげてはどうか。
4.日図協評議員選挙について
・京都支部として大城善盛氏、若井勉氏を推薦する。
・投票用紙は「図書館雑誌」12月号に添付
・投票日 平成11年1月14日~25日
5.支部報について
2) 12月号について
・11月14日大阪支部主催研究集会感想/11月28日精華大情報館見学会
感想/近畿4支部新春合同例会案内 (1月23日) /数珠つなぎ
3) 1月号について
・インターネット活用術 (2) /数珠つなぎ
4) 2月号
・3月例会案内
6.その他
1) 支部報復刻版の発行について (30周年企画として)
・まず全号を揃える。 (堤氏に問い合わせる)
・索引をどうするか。
7.次回支部委員会 1999年1月12日 (火)
1998年度 第5回大図研京都支部委員会議事録
1999年1月12日 (水) 同志社大学クローバーハウス(午後7時~9時15分)
出席:篠原、中嶋、田北、井上、田北、大館
欠席:竹本、呑海
報告事項
1.会員情報
・現在の支部会員数94名 (前回から増減なし)
2.財政情報
・1998年度会費納入者 78名 (前回より8名増)
・1997年度会費未納者 5名
・1996年度会費未納者 1名
審議事項
1.3月例会について
・講師に予定していた安斎育郎氏の都合が悪くなり、代わりに堀田牧太郎氏 (立命館大学)
に講演していただくことになった。堀田氏の専門は英米法で以前 (1991年11月9日
・10日) 大図研京都支部主催の大図研大学「英米法」を講義していただき、好評を博した。
・日時:3月6日 (土) 14:00-17:00
・会場:京大会館
参加者数を最大25名と想定して準備する。
・終了後、懇親会を予定
2.研究集会を含む今後の企画について
・書店の発注システムについては業者の宣伝の場になることを避けたうえで、掘り下げた批
判的な視点から、どこまでせまれるか。
・職員論については、国立大と私立大の状況の違いが大きく、又新しい議論の展開を切り開
くことがはたしてどこまでできるか。
・収書論を基軸にこれまで論議してきたさまざまなテーマをからませて考えていく。
・次回支部委員会で概要を出す。
3.日図協評議員選挙について
・投票日 平成11年1月14日~25日
・大盛氏、若井氏ともに承諾の意志を確認済み
・投票依頼済み数の確認をおこなった。
・投票締切日までに再度、投票の確認をおこなう。
4.支部報について
1) 1月号について
・数珠つなぎ (京大 由本さん) /3月例会案内
5.支部報復刻版の発行について
・1号から150号までの支部報の現物を集めたうえで内容をつきあわせる。
・10月末発行をめどに準備する。
・発行部数を300部とする。
6.次回支部委員会 1999年2月9日 (火)
1998年度 第6回大図研京都支部委員会議事録
1999年2月9日 (火) 同志社大学クローバーハウス (午後7時~8時40分)
出席:篠原、呑海、田北、井上、大館
欠席:竹本、中嶋
報告事項
1.会員情報
・現在の支部会員数95名 (前回から1名増加)
2.財政情報
・1998年度会費納入者 80名 (前回から2名増)
・1997年度会費未納者 5名 (前回から1名減)
・1996年度会費未納者 1名 (前回と同じ)
3.近畿4支部合同例会 (1月23日)
・京都支部からの参加者 4名
・兵庫支部から支部分担金を請求しないという連絡があった。
4.日図協評議員選挙結果
・大城善盛氏:15票 若井勉氏:11票 尾上氏:10票 斉藤氏:9票
5.MLゆりかもめ運用状況
・登録者数 38名 (2月9日現在)
審議事項
1.3月例会について
・日時:3月6日 (土) 14:00-17:00
・会場:京大会館 2F 211号室 (50名収容可能)
・30名:ロの字型、40名:コの字型、50名:スクール型
・参加者数の目標を40名とする。
・最終人数及び座席数設定については数日前に連絡する
・利用料は、午後・夜は8,000円
・オ-バーヘッドプロジェクター、スライドプロジェクター、ポータブルマイクの利用料
は、各々、2,500-3,000円
・懇親会の会場候補 (「楽」「むつみ」「大文字」)
2.研究集会について
・前回委員会より具体化の進展なし。
・時期:6月末
3.支部報について
1) 2月号について
・近畿4支部新春合同例会感想 (1月23日) /数珠つなぎ (京大 由本さん)
/支部報欠号状況
2) 3月号について
・インターネット活用術 (2) (呑海さん) /数珠つなぎ
4.支部報復刻版の発行について
・支部報の収集状況があまりよくない。
・現物欠号状況を支部報に公表し、所持している会員に一時貸与を依頼する。
5.その他
1) 支部会員名簿の管理について
・会員異動を即時に反映できるようにホームページに会員名簿を載せ、ID番号とパスワー
ドでアクセスを制限する。
・支部委員のみアクセスできるようにする。
2) 30周年記念グッズについて
・次回にアイデアを出す。
6.次回支部委員会 1999年3月2日 (火)
1998年度 第7回大図研京都支部委員会議事録
1999年3月2日 (火) 同志社大学クローバーハウス (午後7時~9時分)
出席:篠原、中嶋、呑海、田北、井上、大館
欠席:竹本
報告事項
1.会員情報
・現在の支部会員数95名 (前回と同じ)
2.財政情報
・1998年度会費納入者 83名 (前回から3名増)
・1997年度会費未納者 4名 (前回の5名は4名に訂正したがって前回と同じ)
・1996年度会費未納者 1名 (前回と同じ)
3.MLゆりかもめ運用状況
・登録者数 40名 (前回から2名増)
審議事項
1.3月6日 (土) 例会について
(1) 進行
13:00 開会 (司会) 大館
あいさつ 篠原
講師の紹介 若井
13:15 講演 堀田先生
14:45 質疑応答
15:45 閉会
暫時、懇親会会場へ
(2) 係分担
・記録 (カメラ、録音等) :呑海、田北
・受付 (会計、飲み物等) :中嶋
・支部報感想文依頼 :田北
・会場設定の集合時間 :12:00
(3) 当日までの準備について講師との調整事項
・機器は使用せず、レジュメは40部、講師が準備-講師謝礼 (3万円)
・交通機関の案内
・講師は翌日出張のため、懇親会を途中で退場
・講師への依頼項目
・大学図書館員の専門性、図書館員に求めるもの
・日本、海外の大学図書館で印象に残っている大学図書館
(4) 参加予定状況 (判明している分)
・立命館大 3名、 京都橘大 2名、 京都学園大 1名
・阪大 1名、 京大 不明
・支部委員のはたらきかけにより、参加者を増やす努力をする。
・参加申込があれば井上委員にすぐ連絡すること
2.研究集会について
<A案>「書店システムの可能性」については国立大の関心を引きそうになく、業者との交
渉が大変である。
<B案>「欧米の図書館事情をさぐる」:講師の問題、財政的事情から困難と判断されるが、
今後、海外研修者の話を聞く機会は大図研で設定したい。
<D案>大学図書館のHPを検証:支部報で継続的に紹介していく必要
・なお、ライブラリーコンソーシアム、メタデータ、Z39.50、等テクニカルな分野に
ついて、今後とも図書館で関心がもたれることが予想され、情報を機敏に把握し、例会や
支部報で紹介していく必要がある。
・従って、今年度の研究集会は<C案>「大学図書館職員論」をいっそう深めることにする。
・具体的には図書館員の専門性に焦点をあてた研究集会を企画する。
・アメリカにおいても図書館のアウトソーシングが進行しつつあるが、他方専門性の社会学
的研究が進み、図書館員の専門性の再検討が進んでいるようである。また日本では国立大
学図書館において「学術司書制度」の検討も進んでおり、これまでの到達点を確認したい。
この問題は国公立を問わず、図書館員にとって関心がもたれているテーマである。
・ただし、当初予定していた「収書」を切り口にしたものは、問題設定の困難さや講師の選
定から難しいと思われる。
・研究集会の形式として、研究者、図書館員 (国立、私立大学) 、コーディネーターを交え
たシンポジウム形式としたい。
○パネラーの選定候補者として次の2名に依頼する
川崎良孝氏 (京都大学)
馬場俊明氏 (堺女子短期大学)
コーディネーター未定
○日時 第一候補 7月 3日
第二候補 6月26日
○会場 未定
○準備 毎月の支部委員会で討論を積み重ね、論点を整理していく。
3.支部報について
1) 3月号について
・近畿4支部新春合同例会感想 (大館) /インターネット活用術 (呑海)
・数珠つなぎ
4.支部報復刻版の発行について
・支部報の収集状況 40-150号 (欠82、102)
・初期の号をなんとか入手すれば、編集作業に取りかかれる
・目次と索引はぜひつくりたい。
・できれば全国大会までに完成したい。
5.支部会員名簿の管理について
・準備中
6.30周年記念グッズについて
・マウスパット、Tシャツ、ボールペン等
7.次回支部委員会 1999年4月6日 (火)
1998年度 第8回大図研京都支部委員会議事録
1999年4月6日 (火) 同志社大学クローバーハウス (午後7時~9時)
出席:篠原、中嶋、井上、大館
欠席:竹本、呑海、田北
報告事項
1.全国委員会報告
1) 常任および組織全般に関わる事項について
1.松井委員長の健康状態が悪いため、委員長本人の了解にもとづいて、新たに委員長を選
出する準備にかかっている。
2.日本図書館協会の大学図書館部会で個人選出委員を関西から出すべく検討したが、選出
にいたらず、次年度も引き続き藤勝氏が任にあたることになった。
3.各支部の異動状況について伊藤氏まで報告のこと。
2) 第30回記念大会関係検討事項
1.開催時期
1999年8月7日 (土) -9日 (月) 3日間
2.会場
1) 全体会8月7日 (土) 「中央大学駿河台記念館281号室」
9:00-17:00
会場経費 22万円 (一般) 9万4千円 (学会等)
2) 分科会8月8日 (日) -9日 (月) 「総評会館」
3) 会場で使用する機材 コピー機、電話、録音機材、立て看板
*各会場とも有料コピー機はあるが、借用することを検討中。
4) インターネット--使用環境は整っていない。
*可能性は検討中。
5) 大会当日の食事
各自外出して食事をとる。 (大会役員、一般会員とも)
6) 宿泊
(1) 大会役員-東京ガーデンパレス 約45名=予約済み
(2) 大会参加一般会員
7) 懇親会会場 - 会場検討中
3) 今大会の要点
1.宿泊の手配は参加者自身で行う。
2.会場が大きく2カ所に分かれる。 (中央大学駿河台/総評会館)
3.第1日目に講演だけでなく、個人の研究発表の場も設ける。
4.全国委員会を大会の前日の夕方に開催する。
5.会場費は中央大学との折衝次第でもう少し節減できる可能性がある。
6.分科会は比較的実務に関連するものとそうでないものとに2分し、午前の部と午後の部
に振り分けた。
7.担当常任に加えて、全国委員が分担して分科会を手伝う体制を確認。
8.主題別分科会も例年どおりで、常任に加えて全国委員が適宜補助する形式は特に変わらない。
9.記念講演の依頼については、候補として編集者の津野海太郎氏があがっている。
4) 編集に関わる事項
1.論文集に投稿される論文については、査読規定を設けることを前提に案を検討中である。
2.論文集については、夏の大会までに発行する予定で取り組んできたが、原稿の集まりが
悪く、刊行は遅れる見込みである。
2.会員情報
・現在の支部会員数97名 (前回から2名増)
3.財政情報
・1998年度会費納入者 89名 (前回から7名増)
・1997年度会費未納者 1名 (前回から3名減)
・1996年度会費未納者 1名 (前回と同じ)
審議事項
1.研究集会について
・パネラー依頼の件
・馬場俊明氏からは応諾を得たが、川崎良孝氏からは応諾を得られなかった。
・立命館大から「アウトソーシング」についての報告を入れることを検討。
・内容的に接点をうまくとりもたせるコーディネーター役の候補者を早急に考える。
・日時 7月 3日 (土)
・会場 第一候補:立命館大平和ミュージアム
第二候補:京大会館
2.支部総会について
・日時 7月17日 (土)
・次回支部委員会で議案書を討議する。
3.支部報について
1) 4月号について
・数珠つなぎ (篠原さん) /
2) 5月号について
4.次回支部委員会 1999年5月11日 (火)
1998年度 第9回大図研京都支部委員会議事録
1999年5月11日 (火) 同志社大学クローバーハウス (午後7時~9時)
出席:篠原、竹本、中嶋、田北、井上、呑海、大館
報告事項
1.会員情報
・現在の支部会員数97名 (前回から増減なし)
2.財政情報
・1998年度会費納入者 90名 (前回から1名増)
・1997年度会費未納者 1名 (前回と同じ)
・1996年度会費未納者 1名 (前回と同じ)
審議事項
1.研究集会について
・日時:7月3日 (土) 10:00-16:00
・会場:立命館大学国際平和ミュージアム209号 (収容50名)
・テーマについては「図書館員」に焦点をあてたものになるが、どういう視点からとらえる
かさらに詰める必要があり。
・講演者である馬場俊明氏に講演内容についてこちらから要望を伝えるためさらに支部委員
で話し合う必要がある。
・立命館大からの事例報告を入れる。
・コーディネーター役の候補者に依頼する。
・会場費 午前 9,000円 午後10,000円
終日15,200円
・打ち合わせ会を5月17日 (月) 19:00に同志社大クローバーハウスで行う。
2.支部総会について
・議案書討議
・活動総括として例会活動の成果を強調する。
・特別事業基金を使って支部報復刻版の作成・発行することに触れる。
3.支部報について
1) 5月号について
・数珠つなぎ (高橋愛さん)
2) 6月号について
・議案書/数珠つなぎ (竹本さん)
4.支部報復刻版の発行について
5.研究集会打ち合わせ会 5月17日 (月) 19:00 (同志社大クローバーハウス)
6.次回支部委員会 未定
1998年度 第10回大図研京都支部委員会議事録
1999年6月8日 (火) 同志社大学クローバーハウス (午後7時~9時)
出席:篠原、中嶋、田北、井上、呑海、大館
欠席:竹本
報告事項
1.第4回全国委員会報告
1) 全国大会について
・参加申込みの期限を7月16日とする。
・課題別分科会の前年度との変更点として
・図書館経営分科会はとりやめる。
・資料収集と出版流通をひとつにした分科会にする。
・支部単位での研究発表を3本予定している。
・東京支部は「東京の大学図書館白書」をとりあげる。
・愛知支部は酒井信氏のレポート
・あと1支部は未定
・記念講演の候補者について
・第1候補者 林望氏
・第2候補者 橋爪大三郎氏
・第3候補者 松本功氏 (ひつじ書房)
・第4候補者 国際基督教大学図書館 図書館長
2) 次期役員体制について
・新委員長の候補者と現在交渉中。
2.会員情報
・現在の支部会員数97名 (前回から増減なし)
3.財政情報
・1998年度会費納入者 91名 (前回から1名増)
審議事項
1.研究集会「大学図書館員論」について
・日時:7月3日 (土) 10:00-16:30
・会場:立命館大学国際平和ミュージアム209号 (収容50名)
・時間配分
10:00-10:10 挨拶、基調報告 (大館)
10:10-11:00 竹村心氏「国立大学図書館の専門職制度について」
11:00-12:00 井上雅人氏「立命館大学図書館の事例報告」
12:00-13:30 休憩
13:30-14:30 馬場俊明氏講演
14:30-15:00 質疑応答
15:00-15:10 休憩
15:10-16:30 質疑応答
・コーディネーター役:篠原
・司会 :大館
・録音 :田北
・看板 :田北
・写真 :呑海
・受付・会計:中嶋、呑海
・宣伝 支部報6月号、yurikamome-ML、dtk-ML
関西各支部事務局長に依頼
・懇親会 集会終了後、会場近くの料理店でおこなう。
2.支部総会について
・日程の変更:7月17日 (土) →7月24日 (土)
・時間 :17:00より
・場所 :未定 (京都市内)
・会場をビヤホールにして、討議は30分程度にとどめ、そのまま懇親会にうつる。
・議案書の最終案を今週中に確定する。
・次年度予算では特別事業基金への繰入はしない。
・次期支部委員体制について-次期支部委員は基本的には現行通りとするが、2000年度
までに後任も含めた支部体制の建て直しをはかる。
3.支部報について
1) 6月号について
・総会案内/議案書/数珠つなぎ (竹本さん)
2) 7月号について
・研究集会報告/数珠つなぎ
3) 8月号について
・支部総会報告 (場合によっては9月号)
4.支部報復刻版の発行について
・収集状況は変わらず。
5.次回支部委員会
・6月29日 (火) 19:00 (同志社大学クローバーハウス
1998年度 第11回大図研京都支部委員会議事録
1999年6月29日 (火) 同志社大学クローバーハウス (午後7時~9時)
出席:篠原、中嶋、田北、井上、大館
欠席:竹本、呑海
報告事項
1.会員情報
・現在の支部会員数97名 (前回から増減なし)
2.財政情報
・1998年度会費納入者 91名 (前回と同じ)
・1997年度会費未納者 1名 (前回と同じ)
・1996年度会費未納者 1名 (前回と同じ)
審議事項
1.研究集会について
1) 会場の使用料金は半額にしてもらえることになった。
2) 参加者を増やすように各支部委員が勧誘する。
3) 支部委員は9:30集合
4) 集会の進め方について
・図書館外への配転がないという意味で専門職制度がともかく形をなしている国立大学と配
転が常態化している私立大学の接点として例外的に専門職制度が確立している京都産業大
学の例をあいだにおく。
・立命館大学の事例報告ではアウトソーシングがこまで進んでいるのかをまとめる。
・専任職員はマネジメントに徹し、実務は派遣職員、嘱託職員、アルバイトなどをまかすと
いう方針をどうとらえるか。
・実務を知らないものが、どこまでマネジメントができるのか。
・限られた予算と人員でどの部門に専任を投入し、どの部門を非専任にまかすという経営的
な視点からサービスの質に対してもある一定の水準が維持できればよいという考え方がある。
2.支部総会について
・次期監査委員は留任ということでお願いする
3.支部報について
1) 7月号について
・研究集会報告/全国大会参加呼びかけ/数珠つなぎ
2) 8月号について
・支部総会報告/数珠つなぎ
4.支部報復刻版の発行について
・収集状況:欠号 4号 (1979.10.15) 、7号 (1980) 、20号 (1982.5.1) 、21号 (1982.6.25) 、
32号 (1984.6.1) 、102号 (1993.7.15)
5.全国大会参加について
・京都支部からの参加者を増やすため支部報、MLなどで呼びかける