- 赤澤支部長から第1号議案について説明があり、原案のとおり了承されました。
- 渡邊支部委員から第2号議案について説明があり、原案のとおり了承されました。
- 支部委員、監査委員、全国委員については、第3号議案のとおり選出されました。
2号議案については、以下の補足説明がありました。
- 全体
- 現金の動きを明確にするため、本部会費を収入・支出に計上した。
これにより2009年度予算が修正されている。
- 決算
- 高い水準の会費納入率で、多くの収入を得ている。
- セミナー企画に多くの非会員の参加があったため、多くの参加費を得ている。
- 事務費の内訳は主に事務用品と督促状発送費と会費振込手数料である。
- 予算
- 新年度会費が半数以上未納、前年度会費の未納数も増えているため、更なる督促を必要とする。
- 京都支部のWebサイト・ML・メールアドレスを本部維持サーバに組み込んだため、HP維持費が減額している。
- 1号議案により、研究交流会目的の積立金を設定している。
- 会報を現状に合わせて圧縮し、その分を研究交流会費に充当した。
次の質疑応答がありました。その場でお答えした内容に事後の補足を含めて、支部からの回答とさせていただきます。
- 発言:
- セミナーの企画運営について、支部委員以外との協働を検討するとあるが、セミナーに限らず、興味関心がある事項についても、協働を募ってもいいのではないか。
- 回答:
- セミナー参加をきっかけに入会してくださる方もいることから、より積極的に活動に加わっていただく機会としてあげているが、この限りではなく検討したい。
- 発言:
- 会費について7,000円は高いのではないか。
- 回答:
- うち本部会費が5,000円であり、これが下がらない限り、値下げは難しい。
なお支部として、現在と同様の活動を続けていくには、100名程度の会員数が必要であり、
「専門職団体に参加すること」の意義とあわせて、会員としての実際的なメリットを明に打ち出していく必要は認識している。
- 発言:
- 支部Webサイトのアクセス解析を始めたとあるが、分かったことを説明してほしい。
- 回答:
- セミナー開催に関わる情報をアップしていない時のアクセスはたいへん少ないことが分かった。
よって、セミナーを開催することは、Webサイトアクセス増の観点からも支部活動の露出を高めることにつながると言える。
- 発言:
- 試行的にはじめたTwitter運用は、新年度からどのように展開していくのか。
これまではセミナー等の広報媒体として使っていたというが、セミナーの内容を実況する使い方については、どのように考えるのか。
- 回答:
- これまでセミナーは参加費をとっている関係上、実況はしてこなかった。
ただし、講演の要点のみ流す、もしくは実況はするが、質疑応答は実際の参加者に限る等の差別化など実際の参加への呼び水となるような使い方はあると考える。
なお、これまでフォローはしてこなかったが、会員をフォローすることやフォローされたらフォローを返すなどの運用もあると考える。
いずれにせよ、Twitterは試行的に始めたものであり、新年度ではより効果的な活用方策を検討したい。
- 発言:
- 「大学の図書館」の1号を担当していると議案にあるが、具体的に示したほうがいい。
- 回答:
- 2009年は8月号を担当し、「大学図書館と文書館の連携」を特集した。
2005年以降の担当号と特集は次のとおり。
- 2005年5月号「企画展示」、2006年9月号「図書館員の研修制度」
- 2007年9月号「図書館と利用者とのコミュニケーション」
- 2008年9月号「わが図書館をブランドにするために!」
なお、2010年は9月号を担当しており、「蔵書構築」を特集する。
支部総会は、会員の皆様からのご意見・ご提案をいただき、また前年度の支部活動を総括し、
次年度の方針を決定する重要な場です。ついては、会員の皆様の積極的なご参加をお待ちしております。
今回いただいた貴重なご意見をふまえて、今後の支部活動を運営していきます。
引き続き、支部活動へのご参加と支部運営へのご協力をお願いいたします。