デジタル化、ネットワーク化、オープンアクセス、大学全入時代、大学法人化 etc...
社会の急激な変化は、大学図書館のみならず、大学や出版、さらには「知」のあり方に変化を迫ろうとしているのではないでしょうか。
「知の変容と大学図書館」と題する今回の連続セミナーは、こうした状況を背景に、
これからの大学のあり方、出版の方向性、そして大学図書館の可能性に迫ります。
皆さまのご参加をお待ちしております。
- 講演:
- 竹内洋先生 (関西大学) 「大学の変貌」
- 要旨:
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学生や教員が、大学に対して抱いているイメージや要求が、いま変化しつつあります。
その変化を把握することは、私たち大学図書館員がこれから、どのようなサービスを行
っていくかを考える上で、非常に重要な意味を持ちます。
竹内先生は教育社会学を専門とされ、昨今の大学とその変化について多くの著作を世に
送り出していらっしゃいます。今回は、学生文化やキャンパス文化の歴史や変化、大学
の果たしてきた役割を概観し、これからの大学のあり方について、お話し頂く予定です。
- 日時:
- 2007年6月3日 (日) 13:30-16:30 (受付:13:15-)
- 会場:
- キャンパスプラザ京都 第三会議室
- 主催:
- 大学図書館問題研究会 京都支部
- 参加費(1回):
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- 大図研会員は800円/非会員は1,000円 (参加費は当日,会場でいただきます。
- 全回分を前納いただいた場合は、1割引となります。
- ※ 前納いただいて参加できなかった場合、返金はできませんのでご注意ください。