タトルテープによる図書管理をしてきた大学図書館も多くあると思いますが、近年は単価が下がってきたICタグを用いて図書管理をしはじめる図書館も出てきました。ICタグにもいくつか種類があり、それぞれ特性も違います。それらの知識も含めて図書館によるRFID(Radio Frequency IDentifier)活用の最前線について学びたいと思います。
また、「学びが見える、学びに触れる、学びあえる」のコンセプトを持ち、最新のRFIDの技術で、日本初の「カシダスゲート」(出口ゲートと自動貸出機を一体化させたシステム)も導入し、2016年4月に開館した立命館大学平井嘉一郎記念図書館の見学も合わせて実施いたします。