大図研京都ワンディセミナー「“羊さん”こと水知せりさん(漫画家)が語る「“学術情報の伝達”と“利用者の活用術”」」 [終了しました]

 図書館では常に学術情報を利用者に提供しようと、いろいろ工夫されているかと思います。 しかし、文字だけではなかなか利用者には伝わらないのも現実です。また、利用者が大学図書館と公共図書館に何を期待し、どのように使い分けているかも知っておくと、利用者へのアプローチも楽になります。
 今回、難しい法律を擬人化しマンガで楽しく・分かりやすく読者に伝えたり、図書館の見学記をマンガで楽しく伝える取り組みもしている「羊図書館」の羊さんこと水知せりさん(漫画家)を講師にお呼びして、学術情報の伝達工夫と利用者の図書館の活用術について楽しく学びます。

日時:
2018年5月20日(日)13:20-16:45 (13:05開場)
会場:
梅小路公園 緑の館2階 和室 [アクセス] [園内マップ]
講師:
水知せり 氏(漫画家)
主催:
大学図書館問題研究会京都地域グループ
参加者:
18名
申込締切:
2018年5月13日(日) 5月16日(水)17:00まで延長しました 【参加受付は終了いたしました】
その他:
終了後、懇親会を予定しています(実費負担)
chirashi
講師紹介

「法とマンガと図書館と」の「羊図書館」サイト管理者で“羊さん”こと水知せりさん(漫画家)
 立命館大学大学院法学研究科修士課程修了(法哲学)
 法科大学院図書館勤務経験もあり、法律を擬人化(マンガ化)作品が有名、全国の図書館めぐりの記事(4こまマンガ)にもしている。
タイムスケジュール

13:05
開場
13:20
開会
13:25-14:25
第1部「マンガを使った学術情報の伝達について」
14:25-14:55
質疑
14:55-15:05
休憩
15:05-16:05
第2部「公共図書館と大学図書館のイメージギャップと使い分け」
16:05-16:35
質疑
16:35-16:45
まとめ
当日の会場
当日の会場
アンケートより抜粋
  • 図書館のあり方、マンガ、法律など色々な話をきけて刺激を受けました。
  • 実際に問題意識を持って活動されている方の話をきくことができて良かった。
  • 水知さんの漫画の背景にある様々なコンセプトについて伺えて興味深かったです。図書館のあり方を考えるきっかけにもなりました。
  • 質疑を含めて時間的な余裕があったのがよかった。