大図研京都ワンディセミナー「米国図書館界の新潮流「エンベディッド・ライブラリアン」サービス」 [終了しました]

「エンベディッド・ライブラリアン」とは、日常の業務において、図書館を離れ、利用者が活動している場から、
利用者と活動をともにしつつ情報サービスを提供している図書館司書を指し、そのサービスは近年米国図書館界の
一つの潮流になっているといわれ、大学図書館で多く取り入れられています。
今回、アリゾナ大学の皆様をお迎えし、ヘルスサイエンス図書館における「エンベディッド・ライブラリアン」
サービスをお話いただきます。あわせて日本の大学図書館員の調査報告として、富山大学附属図書館金田様より
コーネル大学・ミシガン大学の図書館における、他部署と連携した学習支援サービスのお話をいただきます。
より利用者に近づいたサービスの提供へと取り組むための一助として「エンベディッド・ライブラリアン」の
理解を深める契機としたいと考えています。

日時:
2018年11月4日(日)14:00-16:50 (13:45開場)
会場:
京都ノートルダム女子大学ソフィア館5階S502教室[アクセス]
登壇者:
サンディー ・クレイマー 氏(アリゾナ大学ヘルスサイエンス図書館 副館長)
マリオン・スラック 氏(アリゾナ大学 薬学部教授)
ジェニファー・マーティン 氏(アリゾナ大学ヘルスサイエンス図書館 司書)
鎌田 均 氏(京都ノートルダム女子大学 准教授)
金田 佳子 氏(富山大学学術情報部図書館 利用支援課)
主催:
大学図書館問題研究会京都地域グループ
参加費:
会員無料 非会員500円
参加者:
20名
申込締切:
2018年11月1日(木)17:00【参加受付を延長しました】 セミナーは当日参加も可能です。会場までおこしください。
その他:
終了後、懇親会を予定しています(実費負担)
chirashi
タイムスケジュール

13:45-
受付
14:00-
グループ代表挨拶、事務連絡
14:10-
Proramme 1. アリゾナ大学ヘルスサイエンス図書館における「エンベディッド・ライブラリアン」サービス (スライド英語、日本語での説明あり)
15:40-
休憩
15:55-
Programme 2. コーネル大学・ミシガン大学の図書館における、他部署と連携した学修支援サービス(調査報告)
16:40-
閉会の挨拶、アンケート記入
17:00-
懇親会
当日の様子
当日の様子
当日の様子
当日の様子
当日の様子
アンケートより抜粋
  • 前提・人的リソースは異なるものの、米国でも色々で創意工夫と挫折をしているのだな、ということを改めて感じられ、工夫の方法・行動力を寧ろ参考にしたいな、と感じました。
  • エンベディッドも良かったですが、金田さんのご報告がすごく参考になりました。
  • 海外から来られている方もいらっしゃったので、2コマ目も英資料もしくは英語への通訳者の用意があった方がよかったかもしれません。
  • 大変参考になりました。学会とのコネクションは大事だと感じました。