2007年7月 慶應義塾大学とGoogleによるGoogle Books Library Project提携。
2013年10月 8大学による電子学術書共同利用実験開始(幹事校:慶應義塾大学)。
2018年3月 早稲田大学図書館・慶應義塾大学メディアセンター共同運用図書館システムに
Ex Libris社のAlma・Primo VEの採用を決定。等、慶應義塾大学メディアセンターは、国内
における大学図書館のけん引役として取り組んできました。これらの取り組みはあくまで
氷山の一角であり、長期ビジョンのもとに地道な取り組みがあったことは言うまでもありません。
その慶應義塾大学メディアセンターで務めあげ、2021年3月に定年退職された入江伸さんを
京都にお呼びして、入江さんが描いていた近未来の大学図書館像について語っていただきます。
入江さんは、大図研京都のワンディセミナーにも過去2回(2013年「「大学と電子書籍」の現状と未来」、
2018年「これからの大学図書館システムを語る」)講演をしていただいており、今回COVID-19が
何とか落ち着いてきたこのタイミングで3回目の登場とはありますが、入江さんがこれまで語れ
なかったことや、これからどうあるべきと考えているかなどを一緒に聞きませんか?
どうぞ気軽にご参加ください。お待ちしております。