シンポジウムテーマ:
「オープンサイエンス時代の大学図書館の役割
~研究データ、デジタルコレクション管理のこれから~」
概 要:
サイエンスを障壁なき世界へ。オープンサイエンスの潮流はオープンアクセス、オープンデータなど様々な領域とともに広がり続けています。
オープン化の結果、科学がイノベーションの推進や社会との共創を起こすことを、強く期待されています。
国の第5期科学技術基本計画でも大きく扱われ、各大学、研究機関、研究助成機関はポリシー作成、システム開発など着実に進み始めています。
今回のシンポジウムでは今後大学図書館が知の基盤の担い手として、何ができるか、何をすべきか、講演頂く先生方からご提案、ご意見を頂くとともに参加者の方と意見交換ができればと考えます。
プログラム:
1)「オープンアクセス方針とオープンサイエンスの時代」
引原 隆士(内閣府オープンサイエンス推進に関するフォローアップ検討会座長、 京都大学図書館機構長)
2)「大学での研究データマネジメントを考える」
青木 学聡(京都大学情報環境機構准教授)
3)「京都大学におけるデジタル画像相互運用のための国際規格IIIF に準拠した画像配信システム導入の取り組み」
大村 明美(京都大学附属図書館専門職員)
日 時:
2017 年9 月11 日(月)9:30 ~ 12:00
開場:
9:00
会 場:
同志社大学新町キャンパス 臨光館207 番教室
担 当:
赤澤 久弥(京都大学附属図書館)、野間口 真裕(京都大学北部構内事務部)