シンポジウムについて(9月19日(月))
シンポジウムテーマ:
「司書」養成の現在地


概要:
 日本私立大学連盟(以下「私大連」)が2021年8月に公表した提言「ポストコロナ時代の大学のあり方」では、これからの大学教育において伝統的な「知の蓄積」を重視した大学図書館は不要であり、「司書」は形骸化している、という、大学図書館の現状を否定する評価がなされたことは記憶にあたらしいところです。
 のちに私大連は「大学図書館の廃止を提案しているものではない」「誤解を招いたとしましたら、お詫び申し上げます」と事実上提言を修正していますが、「形骸化している」とまで指摘された大学図書館職員の養成と現状に、考えなければならないことがまったくなかったと言い切るのは難しい現状もあると考えられます。
 そこで今回のシンポジウムでは、この提言をきっかけとして、司書養成の現場に従事している大学の教員、大学図書館の現場におけるOJTに携わっている方々をパネリストにお迎えしてお話を伺い、大学図書館の職員養成に関する議論を深めていければと考えております。


パネリスト:
日向 良和(都留文科大学 教授)
佐藤 初美(東北大学附属図書館 総務課長)

司会・コーディネーター:和知 剛(郡山女子大学短期大学部 講師・郡山女子大学図書館 司書係長)


日時:
2022年9月19日(月・祝)9:30 ~ 12:00

9:30
1. 開会
 趣旨説明(和知)

9:40
2. 講演
 2-1 日向良和「司書養成の現状 図書館を取り巻く社会の変化をふまえて」(40分)
 2-2 佐藤初美「大学図書館の現場における職員養成の現状と課題」(40分)

休憩(5分から10分程度)

11:05
3. パネルディスカッション(50分)
 パネリスト:日向・佐藤
 コーディネーター:和知


担当:
和知 剛(郡山女子大学短期大学部)