2013/2014年度第9回常任委員会記録 一覧へ戻る
2013/2014年度 第9回常任委員会 1.日時:2013年6月22日(日) 13:15 - 17:00 2.会場: 台東区学習館(304) 3.出席者: 呑海、加藤、高井、鈴木、大田原、 上村、北川、赤澤、村上、西脇 (事務局) 小笠原、米倉、佐藤 (司会: 呑海、記録: 高井) 4. 議題 1)定期報告・審議事項 2) 全国大会について 3) 今後の大図研の体制について 4) 全国委員会 5) その他 6) 今後の予定 5. 配付資料 1) 議事次第 2) 大図研およびその支部が後援等を行う場 合の手続きについて 3) メッセージ依頼: 図書館問題研究会全国 大会 4) メッセージ依頼: 学校図書館問題研究会 全国大会 5) 後援依頼: Code4Lib JAPAN 6) シリーズと会誌の統合についておよび出 版物申込用紙 7) 出版物著作権規程および承諾書 8) 個人情報の取り扱いについて 9) 会計月次報告 10) 会費納入率 11) 大学の図書館印刷発行 12) 予算案 13) 発送方法変更・見積 14) 大会予算案 15) 大会チラシ 17) 大会PR先 6. 議事の詳細 【議題1: 定期報告・審議事項】 (1) 研究小委員会 (1-1) オープンカレッジ ・6/17(火) 常任委員担当者で打ち合わせ。 6月開催、地方開催など、DOCのあり方につ いて審議した。総会に報告する。 (1-2) 研究集会 ・6/21関東5支部合同例会「東京海洋大学品 川キャンパス図書館見学」開催。参加者21 名。会報に参加報告掲載予定。 (1-3) 支部例会など ・4/26千葉支部(図書館見学: 亀田医療大学 図書館)会報に記録掲載検討。 ・6/8(土)東京支部例会(江戸の読書事情)も 会報に報告掲載予定。 ・図書館問題研究会第61回全国大会(7/6-7/8) および、学校図書館問題研究会第30回全国 大会(8/3-8/5)からメッセージ依頼あり。 事務局で対応。 ・Code4Lib JAPANカンファレンス2014、後援。 (2) 編集 ・4月号「大学図書館と他部署の連携・協働」 5/22発送。特集5本。大会へのお誘いなど。 ・5月号「外国雑誌の「今」を知る」。特集4本。 6月下旬刊行予定。大会へのお誘い。 ・6月号:議案書号。現在、校正中。PR、大会 配布等のため、増刷(1150部) ・7月号:特集(案)「山口・九州の新館・改築 情報」。特集記事5本予定。 ・研究会参加報告など、寄稿があり未掲載の ものあり。掲載状況・掲載予定を確認。 ・刊行が遅れがちのため、スケジュール管理 等が必要。 ・会員外執筆が増えている。止むを得ないが、 原則は会員執筆ということを共有したい。 (2-2) 研究会誌 ・37号:「大会シンポジウム記録」。4月末発 行。 ・38号:論文3本のうち、2本査読終了。 ・査読論文と報告の別が分かるよう工夫した い。 (2-3) その他 ・出版物掲載原稿の著作権規定を整備する。 ・会誌・シリーズ統合の案内を送付した。 ・購入申込書を改定、Webに。 (3) 広報 (3-1) Web ・運営体制、出版物広告更新。ミッションス テートメント掲載。 (3-2) SNS(5/23-6/21) ・Twitter:投稿685(10件投稿),フォロワー473 (+6)。Facebook:いいね141(+1),投稿11件 (見た人727,いいね!62) ・新刊の広報を実施。 (4) 組織 ・退会4名、現勢496名。 ・メーリングリスト登録アドレス数: 374 ・会員IDの導入については、支部との照合が 済み、点在会員について要確認。 ・「個人情報の取り扱いについて(案)」作成 中。 (5) 事務局 (5-1) 財政 ・収入: 50名分の会費収入あり。 ・支出: 先月常任以降は、郵送費等のみで、 大きな支出はない。消費税の関係で、多少 費用増となるところがある。 ・財政状況は改善し、現在、712,563の黒字。 ・会報発送作業外注検討。個別発送が前提。 ・会員総会に向け、決算、会計監査の準備を 行う。 (5-2) 出版部 ・体制について継続検討。 ・運営体制検討。 【議題2:全国大会について】 (1) 第45回大会(山形) ・予稿集について原稿募集の告知を行った。 ・各分科会の交通費・使用機材について、 とりまとめ。 ・研究発表者が2名確定した。 ・2日目の昼食を厚生会館に変更した。 ・記念講演講師(八木先生)に講演の詳細につ いてご連絡した。 (2-2) 全体構成案(タイムテーブル) ・開始前と休憩時にウェルカムガイダンス実 施することとした。 ・記念講演と懇親会の間に十分時間をとり、 講師の方にも全体撮影、懇親会に加わって 頂きやすいスケジュールとする。 (2-3) 大会予算 ・3日目のオープンシンポジウムは立命館大 IRIS等との共催(詳しくは後述)とし、講 師交通費を一部負担していただく。そのた め、交通費は予定通り合計6万円とする。 ・大会口座を開設。 ・昼食を学内の厚生会館に変更したことから、 収入・支出から弁当代の項目を削除。 ・公告収入は、A4が4社から、A5が2社から で、目標(A4が5社、A5が3社)達成間近。 (2-4) 記念講演 ・八木浩司先生(山形大学博物館館長・地域 教育文化学部教授)。タイトル決定。 (2-5) 研究発表 ・今野創祐(京都大学附属図書館宇治分館) 『或るカタロガーの人生を通じて見る日本 の図書館・目録史‐天野敬太郎の生涯‐』 ・高池宣彦『大学評価と大学図書館評価の歴 史的経緯(仮)』湘南工科 (2-6) 分科会構成 ・7/11(金)を締め切りとして、講師交通費 と必要機材を取りまとめ。 ・利用者支援と学習支援が似た内容となった ため調整する。 (2-7) シンポジウム ・テーマ「障害者差別解消法の高等教育機関 における障害学生支援への影響と、著作権 法37条ガイドライン」 ・講師: 松原洋子教授(立命館大学)、 常世田良教授(立命館大学) ・立命館グローバル・イノベーション研究機 構(R-GIRO)研究プログラム「電子書籍普及 に伴う読書アクセシビリティの総合的研究」 (IRIS)、科研費「高等教育機関における障 害者の読書アクセシビリティの向上:ICTに よる図書館の活用」と共催。 (2-8) 自主企画 ・一つ応募あり。「ヨガ棒を使った、身体の 姿勢チェック!」。2日目の昼に実施する。 (2-9) 広報 ・チラシを近隣の高等教育機関図書館へ出版 物とともに送付(1機関1枚、68枚) (2-10) 会員総会 ・議長の候補について検討。 (2-11)その他 ・荷物の受け渡し、前日資料組の作業場所に ついて山形に確認中 ・大会バッグについて要確認。 (3) 第46回大会 ・開催地を検討。 【議題3:今後の大図研の体制について】 (1) 評議員会 ・会則改正(案)及び、評議員からの報告文書 『大図研の運営体制に関する審議結果』を 議案書号に掲載、会員総会で報告。 (2) 今後の運用検討 ・審議結果を実行にするにあたり、全国委員 の下にワーキンググループを設置する。 ・設置するワーキンググループの数、名称、 それぞれが扱う課題などについて議論した。 ・今後、評議員会で承認を受け、全国委員会 に提案する。 【議題4: 全国委員会】 ・神奈川支部全国委員交代、菅原→水野(横浜 国大) ・メール審議にて開催する。 ・審議事項 (1) 来年度の大図研新体制審議の場につ いて (2) 大図研等の共催等について ・報告事項 (1) 著作権規程について (2) 個人情報の取り扱いについて (3) 全国大会オープン・シンポジウムが 立命館と共催になったことについて ・メールによる回答期限を7月中旬とする。 ・「来年度の大図研新体制審議の場について」 を確定後、来年度の全国委員を支部から推 薦してもらう。 【議題5: その他】 ・次期常任体制について、継続の確認、新規 常任委員の候補など、検討した。 【議題6:今後の予定】 ・全国委員会: 第4回 メール審議として日程調整 第5回 8/23(土) 山形 ・常任委員会:第10回 7/27(日) ・会計監査の日程調整を行う。このページのトップへ