2011/2012年度第3回全国委員会記録一覧へ戻る

日 時:2012年3月18日(日) 10:00~16:30
会 場:文教大学旗の台キャンパス101教室
出 席:常任委員:呑海、加藤、高井、北川、鈴木、大田原、野村、池田、
         大綱、村上
    会計担当:米倉、佐藤
    全国委員:井ノ口、菊池、菅原(光)、菅原(聡)、大石、中島、
         長坂、土出、加川(井上代理)、渡邊、三角、矢崎
    京都支部大会担当:赤澤
司 会:呑海・高井
記 録:大田原

[報告]
1. 会報
 ・進捗状況
  2月号:特集:大図研の今後を探るつどい(担当:大田原)
   3/12 責了。3月第4週に発送予定。
  3月号:特集:「本」をめぐって:つながるために(担当:鈴木)
   合同例会報告(関東、近畿)。
   3/13 初校戻し。
  4月号:京都支部による編集
 ・2012年分担
  1月号:野村
  2月号:大田原
  3月号:鈴木
  4月号:京都支部
  5月号:池田 ※議案書号
  6月号:福岡支部
  7月号:鈴木
  8月号:市村
  9月号:兵庫支部
  10月号:池田 ※大会フラッシュ
  11月号:愛知支部
  12月号:野村 ※記録号
 ・電子化
  投稿時に許諾を得ることとした。
  電子情報のアーカイブ方法を検討中である。
2. 研究会誌
 ・第35号は2012年6月発行予定
3. 出版部
 ・報告 12/6~3/16
  [会報]
   2011年12月号 200か所 211部
   2012年 1月号 200か所 211部
   2012年 2月号 200か所 211部
   中止 5件 バックナンバー販売 1件
  [会誌]
   新規 1件 中止 1件
  [シリーズ]
   新規 2件 中止 1件
   単発販売 17部
   No. 30「震災そのとき、その後ー震災と図書館について考える」12月刊
 ・出版部体制について
  在庫・流通・会計は本来一体が望ましいが、場所の確保や担当者の負担減
  を考慮し、支部で分担をお願いしたい。
(会報)
 ・発送方法変更
  4月以降に常任委員会で検討する。
(会誌・シリーズ)
 ・部数
  会誌 400部から300部へ、シリーズは300部のまま
 ・電子化
  在庫保管スペース圧縮の必要から、PDF納品を検討中である。
 ・販路について
  アマゾンはISBNを取得する必要があり、経費の点から困難。
  日図協は実績あり。
  地方小出版流通センターは取引条件から困難。
 ・購読料長期未納者の扱い
  定期分について長期未納者がおり、引き続き督促等、対応する。
4. 組織
 ・入会 2名
 ・退会 6名
 ・異動等 9名
 ・現勢 490名
 ・名簿の発行 会報2月号に同封予定。
 ・組織通信(3月号~)
  新しい会員名簿の発行に伴い、中断されていた組織通信を復活させ、会員
  の異動等を掲載する。
 ・会報に異動連絡願いを掲載する。
5. 財政
 ・千葉支部、広島支部から会費入金あり。
 ・一般財政赤字のため、一時的に会報基金から流用。会費納入をお願いした
  い。
6. 研究
 ・大図研オープンカレッジ
  会計担当者交代(谷山→大田原)。
  第21回開催にむけて2/20にキックオフミーティング。
  開催時期は5月に「つどい」開催、全国大会も8月初旬のため、秋頃開催の
  可能性。
 ・2012年関東5支部新春合同例会
  テーマ:本を生み出す力・本を育てる力
  講師: 佐藤郁哉氏 (一橋大学商学研究科教授)
  1/28(土) 14:00-18:00
  中央大学駿河台記念館510号室
 ・関西3支部新春合同例会
  もしドラッカーが大学図書館をつくったら
   ~ ドラッカー・マネジメントで大学図書館をつくってみよう ~
  日時:2012年1月14日(土)13時~16時
  場所:京都市国際交流会館 第二会議室
  講師:市川 充氏(AMULET(株)代表取締役)
 ・各支部例会開催内容確認
7. ホームページ・メーリングリスト・ツイッター
 ・ML 登録アドレス数  314。
 ・Webサイトリニューアルについて
  4名(山下大輔、坂本里栄、加藤晃一、大綱浩一)で作業中。
  近日中にプレ公開して、支部からの意見等を反映させ4月中に公開の予定。
 ・公式ツイッター
  131のフォロー
  現在約200ツイート
  支部の公式ツイッターと相互にリツイートする等の協力
 ・議事録のdtk(ML, Web)へのアップ
  記録作成からアップまでの流れについて整理中。
  資料を含めたファイルの共有方法を検討中。
8. その他
 ・日本図書館協会の代議員選挙
  東京、千葉、長崎で会員当選。

[審議事項]
1. 43回大会
 日時:8/4(土)~8/6(月)
 場所:手話研修センター(嵯峨嵐山)
1.1. 検討事項
 ・参加費(決定)
  会員 全日程 4,000円
  会員 一日 2,000円
  非会員 全日程 5,000円
  非会員 一日 3,000円
 ・コピー機
  費用を抑えながらレンタルすることした。
  出展企業に提供してもらってはどうか、との意見があった。
 ・テープリライト
  予算に含めることとした。
 ・託児サービス
  会のプレゼンス向上を目的とする。
  委託会社について実績をさらに調査する。
  参加者のニーズと適当な条件を調査するため、dtkメーリングリストでア
  ンケートを実施する。
  アンケートの結果によっては近隣の会社紹介に留める。
 ・企業参加
  京都支部提案以外の企業(地元 等)にも声をかけてはどうか、との意見
  があった。
  委員長名で依頼する。
  <展示>
   場所はメイン会場「嵐山」に隣接したロビー。
   5ブース(5社)程度(スペースの制約による)。
  <ランチタイムレビュー>
   この時間帯は自主企画を設定しない。
  <その他>
   2名分の参加費を含める(予稿集はなし)。
   ランチタイムレビューのみは1名の参加費を含める。
   京都支部で出展企業、料金等を再検討後、dtk-zに投稿し意見を集約し
   決定する。
 ・受付場所
  メイン会場「嵐山」の前(3日間)。
  出版物販売は「嵐山」内で。販売が可能か会場に確認。
 ・広報手段
  Googleを利用の予定。
  チラシを6月号(?)に同封する。派遣会社にもチラシを送付する。
 ・受付手段
  Googleを利用の予定。
  全国委員の申し込みが判別できるようにする。
  非会員のうち、記録号の送付希望者には住所を記入してもらうようにする。
 ・宿泊について
  委員の宿泊については会場の客室を仮予約してある。
  京都支部がdtk-zで宿泊希望を確認する。
1.2. 構成案
 8月3日(金)午後:事前準備(事務室部屋確保。2Fか3Fの和室を予定。)
 8月4日(土) 9:00-12:00:全国委員会+事前打ち合わせ+会場準備
 8月4日(土)12:30-13:00:受付+ガイダンス
 8月4日(土)13:00-14:45:研究発表(各発表の間に時間をおいて展示を見)
                  (られるようにする。       )
 8月4日(土)15:15-16:45:記念講演
 8月4日(土)17:00-17:20:記念撮影
 8月4日(土)17:30-19:30:懇親会(スタジオ)
 8月5日(日) 9:00-11:30:分科会(終了時間がランチタイムレビューとか)
                 (ぶらないようにする。       )
 8月5日(日)11:30-13:00:ランチタイムレビュー
 8月5日(日)13:00-15:30:分科会
 8月5日(日)15:45-18:15:全体会(「つどい」について、を含む。)
 8月5日(日)18:30-21:30:自主企画
 8月6日(月) 9:00-12:00:シンポジウム
 8月6日(月)12:00-17:00:後片付け
1.3. 分科会構成
 <午前>
  1. 利用者支援 (A)(野村、菅原(聡))
  2. ディスカバリーサービス(京都支部、矢崎)
  3. 図書館経営(村上、菊池)
  4. リカレント(井ノ口、北川)
  5. 類縁機関との連携(京都支部、大石)
  6. 大学図書館史(加藤、長坂)
 <午後>
  7. 利用者支援 (B)(大綱、渡邊)
  8. 教育のハブとしての図書館(京都支部、呑海)
  9. 出版・流通(大田原、中島)
  10. 研究支援(京都支部、三角)
  11. 機関リポジトリ&オープンアクセス(土出、兵庫支部(加川)、(加藤))
  12. 危機管理・施設(磯本、菅原(光))
1.4. 3日目のシンポジウム
 ・テーマ:大学の中の図書館の役割~効果的な広報の観点から
 ・図書館のPR、存在意義、SNSの活用等を含める。
 ・担当:鈴木、池田、小笠原、巌本
1.5. 議案書号
 ・原稿締切:4/20(金)必着
  <討議資料構成>
   1. 大学と大学図書館をめぐる新しい動き
   2. 国立情報学研究所の政策と大学図書館
   3. 利用サービス
   4. Web ベースサービス
   5. 機関リポジトリ
   6. 組織運営(リカレントを含める)
   7. 出版・流通
   8. 著作権・法制度
   執筆は常任委員
  <常任分担原稿>
   全体構成
   活動日誌
   編集委員会
   出版部(研究会誌含む)
   組織活動
   財政
   これから1年間の研究活動計画
   決算
   ウェルカムガイダンス
  <全国委員、京都支部分担原稿>
   各分科会案内
   自主企画・宿泊・参加申込案内
2. 大図研の今後を探るつどい
 ・日程
  5/12(土)大阪(弁天町市民学習センター 第一研修室)
  5/19(土)東京(日本図書館協会 研修室)
 ・以下の通りプログラムを確認した。
  時間割:10:00~12:00 1部 現状把握
  13:00~16:00 2部 ブレインストーミング
  16:00~17:00 3部 グループ発表
  現状報告の分担は未定
  後日提出のレポートは箇条書きをグルーピングした程度のものとする。
 ・共感度調査
  dtk-zに3/25締切で意見を募集し、反映の上、4/1から調査を開始する。
 ・資料作成 [継続審議事項]
  (1) 会員動態
  (2) 役員交代
  (3) 財政推移、会費使途
  (4) 現状の実態に即した組織図
  (5) 各支部の状況:項目洗い出し
3. その他
 ・44回大会開催について

[予定]
 ・常任委員会:
  第8回 4/ 8 13:15(開場:13:00)-17:00
   九段生涯学習館 第5集会室
  第9回 5/20 13:15(開場:13:00)-17:00
   場所は未定
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