大図研京都ワンディセミナー「円安対策!「2つの欧文文献提供システムを同時導入」導入の経過と成果について」 [終了しました]

 各大学図書館で円安による雑誌・データベースの解約などで頭を悩ませているかと思います。そんな中で実践女子大学図書館は、2024年1月からRapidILLとReprintsDesk Article Galaxy Scholarの2つの欧文文献提供システムを導入し、1年間が経過しました。
 これらの取り組みの中心を担った伊藤民雄氏を京都にお招きして、この間の経過と結果や課題について詳しく聞ける場を設定しました。

日時:
2025年1月26日(日)13:00~15:40(開場12:30~)
会場:
キャンパスプラザ京都 6F 第1講習会室 [アクセス]
講師:
実践女子大学図書館 伊藤民雄氏
主催:
大学図書館研究会京都地域グループ
参加費:
会員 無料
非会員 500円
※会員のみZoom参加可能
参加者:
30名
備考:
ワンディセミナー終了後に各自持ち寄りで会場にてお茶会(意見交換会)を行います。

chirashi
タイムスケジュール

12:30
開場
13:00
開会あいさつ・事務連絡
13:10
講演
14:40
休憩
14:50
質疑応答
15:30
事務連絡
15:40
閉会
16:00
お茶会(意見交換会)
当日の様子
当日の様子
当日の様子
アンケートより抜粋
  • 「円安対策」と聞いて、行くしかないと思いました。興味深いセミナーを開催いただきありがとうございました。直接参加したことで、細かな疑問も聞くことができ、大変有意義でした。伊藤さんのご講演は、しっかりした資料とわかりやすい説明でとても聞きごたえのある内容でした。ありがとうございました。
  • RapidILLの導入を検討中で、業者からの説明は聞いていますが、実際に利用されている方のお話は大変参考になりました。ありがとうございました。。
  • 使い勝手や予算との兼ね合い等、図書館の裏の実態に触れて、興味深い内容でした。
  • 私はジャーナル契約の担当のため、文献提供システムはあまり情報収集してこなかったのですが、今回のお話では不可分であることが改めて分かり、今後は包括的に考えて行かなければと思いました。使用しての感想も詳細に伺えて、大変参考になりました。ありがとうございました。